MADAGASCARA
Photo Garelly
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マダガスカル共和国 フォトギャラリー
2001
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〜 第2章 〜
マダガスカル最西端ムルンダバ
/バオバブ街道
(インド洋と潤おう町)
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首都から3日陸路を走り辿り着いた街はムルンダバ。
マダガスカル最西端のこの街へ来たのはこの場所から車で少し行くとバオバブの木があるバオバブ街道がある為だった。当初この場所はあくまで中継地点と考えていて、街としての期待などは余り持っていなかった。しかし3日間の陸路の旅で乾き切っていた僕達はとにかく早く辿り着きたい場所になっていた。何故ならムルンダバは海沿いの街であり、海があるということは生活が豊かであるはずだと想像がついたからだ。
首都を出発し乾燥地帯を経る間に段々貧困がひどくなりそしてまた海が近付くにつれ緑が増え川がありそれに比例して人々の
生活が豊かになっていくのを目のあたりにして、肌で分かっていった。そしてその感覚は正解だった。ここムルンダバにはまず笑顔があった。子供達の笑顔。大人達の笑顔。皆優しく人懐っこい。それは余裕があるからこそ笑顔がある。つまりこの街は潤っているのだ。一部のエリアのみだが観光客相手のホテル、バンガロー、テストランも数件あり、
やはりバオバブの木によるものだろう。レストラン等はローカルにとってはこの世のものとは思えない程高価である為食事に来る事は無い。客の殆どは白人や旅行者だ。日本人はまだ殆ど来ることは無いと言う。イタリアンのレストランに入ったが、現地で捕れた蟹のパスタは最高だった。3日振りにほっとした夜を過ごし、そして急に気分が軽くなった。走ってきた道中の絵はあまったれの僕らにはやはり厳しい世界であった。ここにきて初めて最初に厳しい社会勉強をし、今日からホリデーだという気分に。緑と水があると言う事はこういう事なのだと実感した。
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